トイレットペーパーとティッシュペーパーの話

新型コロナウイルスのデマで店頭からトイレットペーパーとティッシュペーパーが姿を消しました。

我が家は、デマに踊らされていませんが、家の物置にはトイレットペーパー12ロールのNEWが3つに12ロールの使いかけがあります。ティッシュペーパーも5個入りのNEWが4つに使いかけがあります…。

これは、今回の騒動を予知して前もって買っていたわけではなく、wagashiru家の日常です。物置には絶えず、トイレットペーパー12ロールが2つ以上の在庫があります。ティッシュペーパーもいつも沢山の在庫があります…。

3人家族でこんなに在庫は必要ありません。何でこんなに在庫があるかというと、母親が安売り時に買ってしまうからです。家に在庫があろうと関係ありません。

以前、物置にトイレットペーパー12ロールが2つある時に、母親が12ロールを2つ抱えて買い物から帰ってきました。「まだあるのに何で買ってくるの？」と聞くと、「安かったから」と…。「今の使っているうちにまた安売りあるでしょ」といっても「安かったから」と…。自分が良くやってしまう株の「何これ安い！」買いは母親譲りなのでしょうか…(笑)。


話はかわりますが、自分が今まで務めてきた会社3社は全て製造業でした。製造業を経験した人は聞いたことあると思いますが、「トヨタ生産方式」という世界のトヨタが世に広めている生産方式があります。そのトヨタ生産方式を研修で学んだり、実務で取り入れたりしていました。「ジャストインタイム」です。「必要なものを必要な時に必要なだけ」です。トヨタ生産方式では在庫は持たないが基本です。

自分がトイレットペーパーの管理をしていたら、1ロール使うのにどれだけの期間が掛かるから、適正在庫は○ロールで、残りが□ロールになったら買うとかします。実際、独り暮らしをしていた時は、トイレットペーパーやティッシュペーパーは「残り2個になったら買う」とルールを決めていました。それで困ったことはありませんでした。

なので、そんなにいらないだろうと、ペーパーコレクターの母親に言いたくなるのだと思います(笑)。ですが、今回は母親の「何これ安い」で買っているトイレットペーパーとティッシュペーパーの在庫があったので今回の騒動でアタフタせずに済みました。お母さまありがとうございます(笑)。

ティッシュペーパーは、上で書いた在庫のほかに自分専用のコレもあります。

花粉症時期の相棒、ローションティッシュは2月上旬に購入しました。昨日ビールを買いにドラモリ行った時に見てみましたが、ちょっとお高いローションティッシュもありませんでした。多分、必要の無い人も普通のティッシュが無いから仕方なく買っているのだと思います。ホント必要な人には迷惑な話ですが、早めに買っておいて良かったです。

ですが、今年は花粉の飛散が少ないのか、花粉症の症状がそんなに出ていないので出番がありません…。毎年3箱は使い切るのですが、今年買った分は来年まで在庫になりそうです…。


なんにしても、早く新型コロナウイルスが収束して平常に戻るようにお願いします。一番の願いは株価が元通りに…いや、それ以上に上昇してお金が増えることです…(笑)。

では。